●あいの風【アイノカゼ】
デジタル大辞泉
あい‐の‐かぜ【あいの風】
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世界大百科事典 第2版
あいのかぜ【あいの風】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
あいの風
あいのかぜ
夏、主として日本海の沿岸部で吹く、穏やかな海風の局地名。俳諧(はいかい)『道の枝折(しおり)』のなかに「あひの風、うら風也(なり)、朝はふかで昼より吹也、南国にしらぬ風也。」とある。沖から吹き寄せる風であるから、風向きは場所により北東から北西までさまざまである。沖から魚貝や海藻などの珍味を吹き寄せるので、宴に通じる「あえ」を語源とする説もある。
[根本順吉]
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精選版 日本国語大辞典
あい‐の‐かぜ【あいの風】
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