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いな【イナ】

デジタル大辞泉

いな[終助]
[終助]《終助詞「い」+終助詞「な」から。近世語》体言、活用語の命令形、助詞、助動詞「じゃ」に付く。感動・呼び掛けなどを表す。…ねえ。
「言ひわけをして下さんせ―」〈浄・歌祭文

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

いな
終助
終助詞に終助詞の付いたもの。近世語。いなあとも
文の末尾に用いられる。感動・呼び掛け・強調などの気持ちを表す。「かいな」「わいな」「ぞいな」などの形をとることが多い。主に女性が用いた。 くるわへ往んだというて、外の勤はせぬわ-/歌舞伎・幼稚子敵討

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

いな
〘名〙 貝「かわにな(川蜷)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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いな
〘名〙 (「無い」を転倒したもの) 「無いこと」をいう隠語。
※浮世草子・当世芝居気質(1777)一「是太郎四郎、日りんがいなぢゃ、入(いれ)て来て下あれ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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い‐な
(終助詞「い」に終助詞「な」が付いたもの) 軽い感動を表わす。女性の使用が多い。いなあ。
※浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)四「切(きら)れてお果なされたといな」
※歌舞伎・小袖曾我薊色縫(十六夜清心)(1859)五立「コレ申、どなたぞ此娘御さんを、早ふ連て往て下さんせいな」

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