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おす【オス】

デジタル大辞泉

お・す[動]
[動サ特活]《近世、江戸の遊里語》
ある」「居る」の丁寧語。あります。ございます。おります。
「まだ妹も―・すから」〈洒・甲子夜話〉
(補助動詞)形容詞のウ音便形、形容動詞・指定の助動詞「だ」の連用形「で」に付いて、丁寧の意を表す。(で)ございます。(で)あります。
「主(ぬし)の心意気が未だ詳かならずで―・すよ」〈黄・盧生夢魂〉
[補説]活用は、連用形「おし」、終止形「おす」の用例がみられる。

出典:小学館
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大辞林 第三版

おす
動サ特活
近世江戸の遊里語。現代では京都地方で用いられる
「ある」「いる」の丁寧語。ございます。あります。おります。 おや、ぬしやあ白いほくろが-・すよ/洒落本・自惚鏡
補助動詞 形容詞の連用形、助動詞「だ」の連用形「で」に付いて丁寧の意を表す。…(で)ございます。…(で)あります。 徳さんか、だうりできいたやうな声で-・した/洒落本・志羅川夜船 (1) 連用形おし、終止形おすの用例がみられる。 (2) はじめは吉原の妓楼松葉屋の用語として用いられたものという

出典:三省堂
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おす
道などで出会った時の挨拶あいさつの語。男子学生など若い男性が、仲間内で用いる。おっす。

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精選版 日本国語大辞典

おす
〘感動〙 出合った時の挨拶(あいさつ)の言葉。多く、若い男性の間で使われる。おっす。

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お・す
〘自サ特活〙 (「ある」「居る」の意の丁寧語。近世、江戸の遊里語)
[一] 「ある」「居る」の意の丁寧語。ございます。あります。おります。
※洒落本・自惚鏡(1789)牽頭医者「おや主(ぬ)しゃあ。しろいほくろがおすよ」
[二] 補助動詞として丁寧の意を表わす。(で)ございます。(で)あります。
※洒落本・志羅川夜船(1789)西岸世界「徳さんか。どふりできいたやうな声でをした」
[補注](1)活用形は、連用形「おし」、終止形「おす」の用例が見られる。
(2)「洒・傾城觿」などによれば、最初、吉原の妓楼松葉屋の用語であったという。

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おす
〘名〙 「いそべ(磯辺)」をいう上代東国方言。→おすひ

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