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きしり【キシリ】

デジタル大辞泉

きしり
[副]
物がきしんで鳴る音を表す語。「棚板がきしりと音を立てる」
すきまなく詰まるさま。ぴったり。きっちり。
「鬂先(びんさき)のみ―ととりまはしたるを」〈色道大鏡・二〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

きしり
(多く「と」を伴って)物のきしる音を表す語。 廊下が歩くたびに-と鳴る
ぴったり。きっちり。 鬢さきのみ-ととりまはしたるを最上とす/評判記・色道大鏡

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

きしり
〘副〙 (「と」を伴って用いることもある)
① 物がきしんで鳴る音を表わす語。ぎしり。
※源平盛衰記(14C前)四四「暁方に板敷のきしりきしりと鳴りければ」
② 物がよくあてはまるさま、また、物がすきまなく詰まるさまを表わす語。ぎしり。きしきし。きっしり。きっちり。
※富家語(1151‐61)「西向て一揖して右足をきしりと練廻て」

出典:精選版 日本国語大辞典
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