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ざなり【ザナリ】

デジタル大辞泉

ざ◦なり
[連語]《助動詞「ず」の連体形に伝聞推定の助動詞「なり」の付いた「ざるなり」の音変化「ざんなり」の撥音無表記》打ち消して伝聞・推定する意を表す。…ないそうだ。…ないようだ。
「海賊は夜あるきせ―◦なりと聞きて」〈土佐

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

ざなり
連語
ざるなりまたはざりなりの転ざんなりの撥音の無表記
打ち消しの伝聞・推定の意を表す。…ないという。 多くの人の身をいたづらになしてあは-・なるかぐや姫はいかばかりの女ぞと/竹取

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ざ‐・なり
(打消の助動詞「ず」の連体形「ざる」に伝聞推定の助動詞の付いた「ざるなり」の変化した「ざんなり」の撥音無表記) …ないようだ。…ないそうだ。
※新井本竹取(9C末‐10C初)「多くの人の身をいたづらになしてあはざなるかぐや姫はいかばかりの女ぞと」
※宇治拾遺(1221頃)一二「人のえよみ給はざなる、童こそよみたれ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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