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ざらましを

精選版 日本国語大辞典

ざら‐まし‐を
(打消の助動詞「ず」の補助活用の未然形「ざら」に、推量の助動詞「まし」、間投助詞「を」の付いたもの) 仮定条件の結びに用いられ、現実の事態に反する推量を詠嘆的に表わす。…しなかったであろうものを。…なかっただろうになあ。
※万葉(8C後)二・一七三「高光る吾が日の皇子のいましせば島の御門は不荒有益乎(あれざらましヲ)
※古今(905‐914)恋二・五五二「思ひつつぬればや人のみえつらん夢としりせばさめざらましを〈小野小町〉」

出典:精選版 日本国語大辞典
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