@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

ずだい【ズダイ】

デジタル大辞泉

ずだい
[副]
もともと。元来。
「―気の短い旦那殿」〈根無草・後・一〉
(多く、打消しの語を伴って用いる)少しも。全然。まったく。
「商売向きは家来まかせに―かまはず」〈・無頼通説法〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

ずだい
生まれつき。元来。生来。 -気の短い旦那殿/滑稽本・根無草後編
(多く打ち消しの表現を伴って)一向に。全く。全然。 しやうばい向は、家来まかせに-かまはず/洒落本・無頼通説法
形動
程度がはなはだしいさま。ひどいさま。 -なめに合わせてやれつちやあ/滑稽本・続膝栗毛
ひどく酒に酔うさま。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ずだい
[1] 〘副〙
① 前々から、または生まれつき、その状態であることを表わす語。もともと。元来。生来。
※談義本・根無草(1763‐69)後「横ぞっぽうはりのめすに、素(ズダイ)気の短い旦那殿、がふぎに亡命(かけおち)されるとは、あて事もない」
② (多く、打消や、望ましくない内容の表現を伴って) とても。少しも。全然。まったく。
※洒落本・無頼通説法(1779)「しゃうばい向は、家来まかせにづだいかまわず」
[2] 〘形動〙
① ひどく酒に酔うさま。へべれけ。
※洒落本・風流裸人形(1779か)下「きのふしばいからきゃくめがずだいになってすぐにとまりくさってな」
② 耐えられないほど程度がはなはだしいさま。ひどいさま。
※滑稽本・続膝栗毛(1810‐22)七「是からは道がずだいだ(〈注〉むたい)、のってござらっせへ」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ずだい」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ずだいの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation