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そと【ソト】

デジタル大辞泉

そ‐と
[副]
こっそりと。そっと。
「帯の間より時計出して、―見やるを」〈木下尚江火の柱
少し。ちょっと。そっと。
「たべ酔ひ候へども、御所望を仕らねば慮外にて候ふほどに、―いたさう」〈咄・きのふはけふ・上〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

そと
音を立てないように。静かに。人に知られないように。ひそかに。そっと。 若衆-起きて行き/咄本・醒睡笑
少し。ちょっと。 はるばるこれまで参りて候、-おん見せ候へ/謡曲・西行桜

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

そ‐と
〘副〙
① =そっと
※応永本論語抄(1420)顔淵第一二「一朝とは、そとの間と云ん為也」
② =そっと
※公任集(1044頃)「とりあつめてそとよめるうた」
③ すばやく事を行なうさまを表わす語。さっと。
※古今著聞集(1254)九「弦音ききて、そとそばへをどるに、五寸はのくなり」

出典:精選版 日本国語大辞典
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