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だらしない【ダラシナイ】

デジタル大辞泉

だらし‐な・い
[形][文]だらしな・し[ク]
きちんとしていない。整っていない。「―・いかっこう」「床に―・く寝そべる」
節度がない。しまりがない。「お金に―・い人」「自分の子供のことになると全く―・い」
体力や気力がない。根性がない。「このくらいでへたばるなんて―・い」
[派生]だらしなげ[形動]だらしなさ[名]

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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精選版 日本国語大辞典

だらし‐な・い
〘形口〙 だらしな・し 〘形ク〙
① 物事のけじめがつかないで、きちんとしていない。秩序がない。しまりがない。節度がない。ぐうたらだ。しだらない。だらしがない。
※人情本・仮名文章娘節用(1831‐34)前「黒の紋天にひのごろふくりんの腹あはせの帯をだらしなく結び」
② 体力が弱すぎる。また、勝負を争う物事に弱すぎるさまである。だらしがない。
[語誌](1)語源については諸説あるが、「しだらない」の「しだら」が音転したものと考える説が有力である。「しだら」の形容詞形としての、一般の秩序から外れた乱れた状態を意味する「しだらない」が、好ましくないことを表わす語に多く見られる、語頭に濁音が来る形として、「だらし(ない)」の形で安定したものと考えられる。
(2)(1)の説のほか、「滑稽本・浮世床‐初」の「しだらがないといふ事を『だらし』がない、『きせる』を『せるき』などいふたぐひ、下俗の方言也」という説明から、俗語・隠語的なことばとして、一般庶民の間に広がる形で定着していった可能性も十分考えられる。
だらしな‐さ
〘名〙

出典:精選版 日本国語大辞典
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