●だるさ
日本大百科全書(ニッポニカ)
だるさ
だるさ / 怠さ
自覚症状の一つで、脱力感、疲れやすさ、倦怠(けんたい)感、全身の違和感(どことなく変調を感ずる)などがだるさの内容であり、ほとんどの病気にみられる。しかし、過労をはじめ、心理状態や環境の快・不快の条件にも左右されるし、いわゆるスランプ状態という心理的な波によるものもあり、だるさをすべて病気に結び付けることはできない。
[柳下徳雄]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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