●てからが【テカラガ】
デジタル大辞泉
てから‐が
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精選版 日本国語大辞典
てから が
近世以後に見られ、全体で接続助詞のように用いる。逆接の意を表わす。…ても。…したところで。
※浮世草子・人倫糸屑(1688)取売「真底から実をいふてからが、実と思はれぬもきのどくな所作は、取売と遊女ぞかし」
※見知らぬ人(1936)〈真船豊〉三「不運といふものは…大旦那にしてからが、抵抗出来ませんですかな」
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