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でえす【デエス】

デジタル大辞泉

でえす[助動]
[助動][○|○|でえす|○|○|○]体言、副詞、活用語の終止形・連体形に付く。丁寧、もしくは、格式ばった気分を表す。…です。
「訳立てはどうでえすな」〈伎・韓人漢文〉
[補説]近世、「です」形と並んで多く男伊達(おとこだて)・遊女の間で使われた。「です」または「でございます」「であります」の音変化という。

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

でえす
助動
活用形はでえすの形のみ。近世上方語
文末の体言や活用語の終止形に付いて、丁寧ではあるがやや尊大な気持ちを表す。…であります。…です。 そんな事はとんと覚えないでえす/咄本・臍の宿替 拙者を爰へ引ひこ擦り出いてなんでえす/浄瑠璃・釜淵双級巴 何やら話したい事があると人をこしたは其事でえすか/浄瑠璃・双蝶蝶

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

で‐え・す
〘連語〙 (「えす」は「あります」または「ござります」の変化した「えんす」がさらに変化したものか。活用形は「でえす」の形しか見られない) …です。近世、多く男伊達、遊女などの間で用いられた。丁寧の意は薄く、尊大な語感を伴う。
※歌舞伎・傾城浅間嶽(徳川文芸類聚所収)(1698‐1704)「三うら殿、なんでゑす、こなたもわしも流の身」
※浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)四「大名客の襟に付御勿体でゑすか」

出典:精選版 日本国語大辞典
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