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にか【にか】

大辞林 第三版

にか
連語
断定の助動詞なりの連用形に係助詞の付いたもの
断定することに対しての疑問または反語の意を表す。 清げなる屋・廊など続けて、木立いと由あるは、何人の住む-/源氏 若紫 何事-あらん、ことことしくののしりて/徒然 19

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

にか
連語
格助詞に係助詞の付いたもの
格助詞「に」で示されるものに関して、疑問または反語の意を表す。 またいつの世-ありしかたちをも見むとおぼし念じて/源氏 夕顔 また知らず、仮の宿り、たがため-心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる/方丈記

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精選版 日本国語大辞典

に‐か ‥クヮ
〘名〙 (「にかん(入棺)」の撥音表記の脱落したもの) 死体を棺に納めること。入棺(にゅうかん・にかん)
※栄花(1028‐92頃)玉の飾「やがてその折ぞ、二火仕うまつる」

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に‐か
[1] (格助詞「に」に疑問の係助詞「か」の付いたもの) 場所、時などに関して、疑問・反語の意を表わす。
※万葉(8C後)一五・三六九六「新羅辺(しらきへ)か家爾可(ニカ)帰る壱岐(ゆき)の島行かむたどきも思ひかねつも」
[2] (断定の助動詞「なり」の連用形「に」に疑問の係助詞「か」の付いたもの) 疑問・反語の意を表わす。
※万葉(8C後)四・六二一「間無く恋ふれ爾可(ニカ)あらむ草枕旅なる君が夢(いめ)にし見ゆる」

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