●ねとつく
デジタル大辞泉
ねと‐つ・く
[動カ五(四)]ねばねばしてくっつく状態になる。「脂汗で手のひらが―・く」
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
ねと‐つ・く
〘自カ四〙 (「つく」は接尾語) ねばりけがあって物にくっつく状態になる。ねばねばする。また、ねばりつくようにしつこくまつわる。
※大道無門(1926)〈里見弴〉白緑紅「指の腹に、ねとつくほど西洋紅がついて来た」
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