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ねばならぬ【ねばならぬ】

大辞林 第三版

ねばならぬ
連語
ねばは打ち消しの助動詞の仮定形に接続助詞の付いたもの。ならぬは動詞なるの未然形ならに打ち消しの助動詞の付いたもの
するのが当然であること、なすべき義務のあることの意を表す。…なければならない。 なるべく早く引き移ら-・ぬ 母親の心配を取り除か-・ぬ (1) 近世以降の語。現在でも時に用いられるが、やや古風な言い方になっている。 (2) 丁寧な言い方としてねばなりません、推量の意の加わった言い方としてねばなるまいがある。これは叔父に頼まねばなりません大至急知らせねばなるまい

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ねば‐なら・ぬ
〘連語〙 (打消の助動詞「ず」の已然形に接続助詞「ば」の付いた「ねば」に、動詞「なる」の打消「ならぬ」が付いたもの) なすべき当然のこと、なすべき義務のあることを表わす。「ねばなりません」は丁寧、「ねばなるまい」は推量の表現。
※虎明本狂言・伊呂波(室町末‐近世初)「さりながら、手ならひをすれば、しろひくろひをしらねはならぬが、なんぢはしったか」
※滑稽本・浮世風呂(1809‐13)三「啼(ない)ても笑ッてもせねばならぬ事を、骨惜をした物さネ」
[補注]くずれて「にゃならん」「なならん」「んならん」等になったものがある。→にゃ

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デジタル大辞泉

ねば‐なら◦ぬ
[連語]ねばならない」に同じ。「夜明け前に出発せ―◦ぬ」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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