●ふっつと
デジタル大辞泉
ふっつ‐と
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
ふっつ‐と
〘副〙
① =ふっつり①
※虎明本狂言・青海苔(室町末‐近世初)「右のかひなを、ひぢのもとよりふっつと打おとす」
※浄瑠璃・百合若大臣野守鏡(1711頃)一「ともづなふっつと切ければ」
② =ふっつり②
※曾我物語(南北朝頃)五「この事こそふっつとかなふまじけれ」
※歌謡・松の葉(1703)二・うきね「ふっつと思ふまいとはおもへおもへども」
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