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ふ・フ【ふ】

精選版 日本国語大辞典

ふ【ふ・フ】
〘名〙 五十音図の第六行第三段(ハ行ウ段)に置かれ、五十音順で第二十八位のかな。いろは順では第三十二位で、「け」のあと「こ」の前に位置する。現代標準語の発音では、両唇間の無声摩擦音 Φ (両唇の接近はゆるく、往々軟口蓋と奥舌面との間の摩擦を伴い、またはこれに転ずる)と母音 u との結合した音節 Φu にあたり、これを清音の「ふ」という。これに対して、「ふ」に濁点をつけた「ぶ」は、両唇の閉鎖による有声破裂音 b の結合した音節 bu にあてられ、これを「ふ」の濁音という。また、「ふ」に半濁点をつけた「ぷ」は、両唇の閉鎖による無声破裂音 p の結合した音節 pu にあてられ、これを「ふ」の半濁音という。歴史的かなづかいでは、語中語末の「ふ」を w または o に読むことが多い。「ふ」の字形は、「不」の草体から出たもの、「フ」は、同じく「不」の初二画を続け書きにした形をとったものである。ローマ字では、「ローマ字のつづり方」(昭和二九年内閣告示)に、清音について第一表に hu、第二表にいわゆるヘボン式の fu をあげている。濁音には bu、半濁音には pu をあてる。

出典:精選版 日本国語大辞典
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