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べくは【ベクハ】

デジタル大辞泉

べく‐は
[連語]《助動詞「べし」の連用形+係助詞「は」》…はずなら。…できるなら。
「詠みてむやは、詠みつ―はや言へかし」〈土佐

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

べくは
( 連語 )
〔推量の助動詞「べし」の連用形「べく」に係助詞「は」の付いたもの〕
助動詞「べし」の連用法の「べく」を取りたてて言い表す。 「艶に好ましきことは、目につかぬ所あるに、うち頼む-見えず/源氏 帚木
…するはずであるならば、…することができるならば、などの意の仮定条件を表す。 「詠みつ-、はやいへかし/土左」 「まことに来世にて逢ふ-、ただ今死してにも行かんとぞ思ふ/平治 下・古活字本」 〔については、「べく」を未然形とする説もある〕

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

べく‐は
(助動詞「べし」の連用形「べく」に係助詞「は」の付いたもの)
① 「はずならば」「可能ならば」などの意の仮定条件を表わす。べくんば
土左(935頃)承平五年一月七日「詠みてんやは。詠みつべくははやいへかし」
連用法の「べく」を強調、またはとりたてて表わす。
源氏(1001‐14頃)帚木「艷に好ましき事は、目につかぬ所あるに、うち頼むべくは見えず」
[補注]①について、「べく」を未然形、「は」を清音接続助詞とみる説もある。

出典:精選版 日本国語大辞典
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