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ほくほく【ホクホク】

デジタル大辞泉

ほく‐ほく
[副](スル)
うれしさを隠しきれないさま。「商売繁盛でほくほくしている」
焼いたりふかしたりした栗・芋などの、あたたかくて、やわらかいさま。ぽくぽく。ほっくり。「ほくほくした焼き芋」
ゆっくりと歩くさま。
「―とかすんで来るはどなたかな」〈一茶句稿消息〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

ほくほく
( 副 ) スル
うれしさを禁じえないさま。 「 -顔」 「賞金を得て-する」
ふかし芋などが、水分が少なくてやわらかく口当たりがよさそうなさま。ぽくぽく。 「 -のふかしいも」
ゆっくりと歩くさま。ぽくぽく。 「我が足音を聞きつけて-ありく此時他に求むる処なく/ふところ日記 眉山
うなずくさま。ぼくぼく。 「さしもの輝虎理に服し、-うなづき/浄瑠璃・信州川中島」

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ほく‐ほく
[1] 〘副〙 (「と」を伴って用いることもある)
① ゆっくりと歩くさま、また、その様子を表わす語。ぼくぼくぽくぽく。〔俚言集覧(1797頃)〕
② 頭を上下してうなずくさまを表わす語。
※浄瑠璃・信州川中島合戦(1721)三「さしもの輝虎理に服し、ほくほくうなづき」
③ いねむりするさまを表わす語。ぼくぼく。ぽくぽく。
※慶長見聞集(1614)三「常にあをき竹などあいし、竹をあいする業もつきぬればほくほくとねむりなどして」
④ うれしさを隠しきれないさまを表わす語。
※怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉一二「持ちつけない品を持たものだからほくほく喜び」
⑤ ふかし芋などで、水気やねばり気などが少なく口あたりのよいさまなどを表わす語。
※夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第一部「ホクホクするやうな白い里芋の子が」
[2] 〘形動〙 (一)④に同じ。
※旧聞日本橋(1935)〈長谷川時雨〉勝川花菊の一生「この二人娘が姉は踊りで、妹は三味線で売り出して〈略〉両親は左団扇のホクホクだったのである」

出典:精選版 日本国語大辞典
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