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ぽんぽん【ポンポン】

デジタル大辞泉

ぽん‐ぽん
[副]
続けざまに物を軽くたたく音や、そのさまを表す語。「つづみをぽんぽん(と)鳴らす」
続けざまに物が破裂する音を表す語。「ポップコーンがぽんぽん(と)はじける」
勢いよく次々と物事が行われるさま。「ビールの口をぽんぽん(と)開ける」「気前よくぽんぽん(と)人にやる」
勢いよく続けざまに、または遠慮なくものを言うさま。「批判の言葉がぽんぽん(と)出る」
[形動]腹などがいっぱいになってふくれるさま。「ごちそうでおなかがぽんぽんになる」
[名]腹をいう幼児語。ぽんぽ。「ぽんぽんが痛くなる」
[アクセント]ンポン、はポンポン

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

ぽんぽん
[1] ( 副 )
繰り返して手・鼓などを打ったり、物が当たったりする時の軽い音を表す語。また、物が破裂したり、はじけたりする軽い音を表す語。 「 -(と)手を打つ」 「 -(と)小気味のよい音を立ててキャッチボールをする」 「花火が-(と)あがる」
威勢よく、無造作に、立て続けに事を行うさま。 「冗談が-(と)飛び出す」 「 -(と)投げ捨てる」 「商品が-(と)売れる」
[0] ( 形動 )
袋などに物を入れ過ぎて、はち切れそうにふくらんでいるさま。ぱんぱん。 「タイヤに空気を-に入れる」
[1] ( 名 )
〔幼児語〕 腹。おなか。ぽんぽ。 「 -が痛い」

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ぽん‐ぽん
[1] 〘副〙 (「と」を伴って用いることもある)
① 続けざまに打つ軽い音、また、軽くたたくさまを表わす語。〔日葡辞書(1603‐04)〕
※狂歌・甚久法師狂歌集(1722)下「ほんほんと打てたのしむ腹づつみ狸は古しとしはあたらし」
② 続けざまに鉄砲を打ったり、花火を打ち上げたりする音を表わす語。
※和英語林集成(初版)(1867)「テッポウヲ ponpon(ポンポン)ト ハナツ」
③ 次々に引き抜くさまや、次々に投げ出すさま、また、次々に飛び出るさまなどを表わす語。
※彼岸過迄(1912)〈夏目漱石〉風呂の後「麦酒をわざとポンポン抜いて」
④ 矢継ぎ早に、または遠慮なく、ものを言うさまを表わす語。
※滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四「作さんと飛八さんの掛合(かけやひ)ぢゃア、ぽんぽんぽんぽんだ」
⑤ 矢継ぎ早に、あるいは無造作に、捨てたり消費したりするさまを表わす語。
※竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生と赤い月「ポンポンとつかっちまふと思ふだらう」
⑥ 身軽にはね回ったり飛び回ったりするさまを表わす語。
※松翁道話(1814‐46)一「ポンポンポンをどり廻ると」
⑦ 小さな蒸気船が走るときのエンジンの音を表わす語。
※放浪時代(1928)〈龍胆寺雄〉五「発動機船のポンポン云ふ音を混ぜて」
[2] 〘形動〙 破れそうになるほどふくれているさま。特に、腹がいっぱいでふくれているさま。
※弱い結婚(1962)〈小島信夫〉「腹がいたくて仕様がない。ぽんぽんに張っている」
[3] 〘名〙 腹をいう幼児語
※雑俳・柳多留‐二一(1786)「ぽんぽんがなるぞと子もりわらいこみ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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