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れそ【レソ】

デジタル大辞泉

れそ
[代]《「それ」を逆にした語》三人称(中称)の人(指示)代名詞。あいつ。あのこと。直接にその名を言いにくいときに使う。→れこ
「や、―が言伝(ことづて)したぞや」〈浄・冥途の飛脚

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

れそ
それをさかさまにした語
指示代名詞。また、三人称の人代名詞。「それ」の隠語的表現で、直接言いにくい場合などに用いる。
情人などをいう。 や、-が言伝したぞや/浄瑠璃・冥途の飛脚
それ。こういう具合。 どいつでも妨げすると、脳頭から桶据まで=尻マデ、-だ=コンナ具合ダ/歌舞伎・幼稚子敵討れこ

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

れそ
〘代名〙 (「それ」を逆にした語) 「それ」の意の、隠語ふうな俗語。直接にその名を言いにくい場合に用いる。あのこと。例のやつ。あれ。人をさすこともあるが、事柄、事態などをさすことも多い。
※浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)上「ヤれそが言伝したぞや」

出典:精選版 日本国語大辞典
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