●を見よ参照【をみよさんしょう】
図書館情報学用語辞典 第5版
を見よ参照
書誌,目録,索引,辞書,事典などにおいて,統一的,標準的な見出し,典拠形アクセスポイントや標目へ,それ以外の見出しや標目から,“→”や“~を見よ”などの表現によって導く参照.直接参照ともいう.目録においては,同一著者や著作がさまざまな名称で表現されているとき,一つの形や読みを統一標目(典拠形アクセスポイント)とし,他の形や読みから統一標目へ導くものとして「を見よ参照」を用いる.また,件名では,採択された件名標目に対して,主にその同義語や類義語から「を見よ参照」がなされる.
[参照項目]
|
出典:図書館情報学用語辞典 第4版
©All Rights Reserved, Copyright Nihon Toshokan Joho Gakkai, 2013 編者:日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 編
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「を見よ参照」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●を見よ参照の関連情報