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アイアコッカ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アイアコッカ
Iacocca, Lee
[生]1924.10.15. ペンシルバニア,アレンタウン
アメリカの経営者。イタリア系移民の子として生れ,1945年リーハイ大学を卒業,フォード・モーターにエンジニアとして入社。のちに販売担当に移り,ムスタングなどのベストセラー車種の販売計画を成功させ,フォード部門の総責任者,同社副社長,70年には社長に就任した。しかし,78年フォード2世会長の退職の際,後継者として本命視されつつも,対立していた経営陣の圧力で退社。翌年クライスラーに社長として迎えられ経営再建に手腕を発揮し,その後同社会長に就任。 80年には将来 30億ドルの収益を上げることと引換えに 15億ドルの政府貸付金を引出すことに成功して,政府・市場関係者から大きな注目を集めた。その後クライスラーは 24億ドル以上の収益を上げて,アイアコッカは国内外に名声をはせた。著書に自叙伝『アイアコッカ』 Iacocca (1984) がある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

アイアコッカ
あいあこっか
Lido Anthony Iacocca
(1924― )
アメリカの実業家。通称リー(Lee)・アイアコッカ。ペンシルベニア州生まれ。リーハイ大学、プリンストン大学を卒業。1946年フォード社に入社、1960年ゼネラル・マネージャーになり、名車といわれるムスタングの開発に従事した。1970年にはフォード社の社長に就任するが、1978年には同社オーナーのフォード2世と対立し解任された。同年、旧クライスラー社の社長となり、1979年から1992年まで同社会長兼CEO(最高経営責任者)を務め、収益の悪化していたクライスラーの経営を立て直し、創業以来の高業績を達成した。1994年アイアコッカ・キャピタル・グループ(ICG)を設立し、会長に就任。1984年に出版された自伝(邦訳『アイアコッカ――わが闘魂の経営』1985)は世界的なベストセラーとなった。[編集部]
『徳岡孝夫訳『アイアコッカ――わが闘魂の経営』(新潮文庫)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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