●アイゼンヒュッテンシュタット
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アイゼンヒュッテンシュタット
Eisenhüttenstadt
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日本大百科全書(ニッポニカ)
アイゼンヒュッテンシュタット
あいぜんひゅってんしゅたっと
Eisenhüttenstadt
ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市。1949~1990年は旧東ドイツに属した。1961年にフュルステンベルクとスターリンシュタットが合併して成立した。人口4万1500(2000)。オーデル川左岸、オーデル・シュプレー運河の分岐点にコンビナート「オスト」(東の意)が建設され、市名も「製鉄都市」という意味である。鉄鉱石はロシアから、コークスはポーランドとスロバキアから、溶剤はベルリン東方リュダースドルフからそれぞれ運ばれる、交通立地のよい製鉄都市である。
[佐々木博]
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