●アイゾメシバフタケ(藍染芝生茸)【アイゾメシバフタケ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アイゾメシバフタケ(藍染芝生茸)
アイゾメシバフタケ
Psilocybe subcaerulipes
担子菌類マツタケ目モエギタケ科のキノコ。傘は径2~3cm,まんじゅう形で中央がやや盛上がっていて黄土色ないしはこげ茶色で,茎は細く高さ4~7cm,傷つくと青変する。春から秋にかけて,林内の草の間などに群生する。同属のシビレタケと同様の幻覚を起す成分をもっているという。産地は日本。
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