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アイルランド語【アイルランドご】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アイルランド語
アイルランドご
Irish language
インド=ヨーロッパ語族のケルト語派に属する言語スコットランド・ゲーリック語などとともにゴイデリック諸語をなす。最も古い時期の姿は,オガム文字碑文にある程度うかがうことができる。5世紀にローマ字アイルランドにもたらされ,以後の文献はローマ字で書かれている。古代アイルランド語は動詞の複雑な活用組織をよくとどめている。近世以後,次第に英語勢力に押され衰退したが,現在,アイルランド共和国公用語として教育・普及がはかられている。今日では約 100万人の話し手がいると報告されているが,アイルランド語を第1の母語とする者はそのうち約3万人とみられる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

アイルランド‐ご【アイルランド語】
インド‐ヨーロッパ語族ケルト語派に属する言語。アイルランド共和国の第1公用語。アイルランド‐ゲール語。→ゲール語

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

アイルランドご【アイルランド語 Irish】
ヨーロッパに現存するインド・ヨーロッパ語族の中で,古典語を除き最も古い文献を有する言語の一つで,4~5世紀のオガムOgham文字による碑文にさかのぼる。なお,この文字は直線斜線の組合せからなる独特の文字である(図)。古期アイルランド語(600‐900)はほとんど宗教上の注解語彙からなっているが,中期アイルランド語(900‐1200)にはおびただしい神話伝説口承文学写本が残っている。さらに近世初期(1200‐1650)には古典的リズムに基づく詩作品が多く,よくケルト的伝統を伝えている。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

アイルランドご【アイルランド語】
インドヨーロッパ語族のケルト語派に属する言語の一。英語とともにアイルランド共和国の公用語。古代に栄えたケルト語の末裔まつえい。独自の文字があるが、いくつかの文字を除いてラテン文字を使用。中世には神話・伝説などの文学が豊か。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

アイルランド‐ご【アイルランド語】
〘名〙 インド‐ヨーロッパ語族ケルト語派の言語。アイルランド共和国の国語であるが、近代以降英語に圧迫されている。五世紀にオガム文字(Ogham)で書かれた碑文を始め豊富な資料がある。八世紀以降はラテン文字を使用。

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