@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

アオスタ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アオスタ
Aosta
イタリア北西部,バレダオスタ州州都アルプスの南,トリノの北北西約 80kmにある大サンベルナール峠に通じる街道と,小サンベルナール峠に通じる街道の分岐点。ケルト系のサラッシ人の町であったが,前 25年ローマに占領された。聖アンセルムスの生地。金属工業 (鉄鋼,アルミニウム) ,ビール醸造の工場や大きな水力発電所がある。アウグスツスアーチ,劇場などの古代ローマ時代の遺跡のほか,12世紀の聖堂僧院宮殿などが残っている。人口3万 5895 (1991推計) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

アオスタ(Aosta)
イタリア北西部、バッレダオスタ自治州の都市。同州の州都。アペニン山脈モンテビアンコモンブラン)、モンテチェルビノ(マッターホルン)など4000メートル級の山々に囲まれたドーラバルテア川沿いの、アオスタ渓谷に位置する。古代ローマ時代に軍事拠点が置かれ、サンベルナール峠に抜ける交通の要衝として古くから栄えた。古代ローマ時代の遺跡や中世の歴史的建造物がある。チーズ、ワインの産地として知られるほか、スキー登山を楽しむ観光客が数多く訪れる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

アオスタ【Aosta】
イタリア北西部,バレ・ダオスタ州の州都。人口3万6095(1990)。北にペニン・アルプスの山々を望む標高583mの盆地にある。ローマ時代に軍隊の駐屯地として発展し,当時の城壁,劇場,凱旋門などが残っている。現在は製鉄業を中心に多様な工業が立地しているが,それ以上に,モン・ブランや大サン・ベルナール峠を貫通している国境の大トンネルをひかえた幹線道路の要所,および観光基地としての機能が大きい。【萩原 愛一】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

アオスタ
あおすた
Aosta
イタリア北西部、バッレ・ダオスタ自治州の州都。人口3万3926(2001国勢調査速報値)。ドーラ・バルテア川の谷に位置し、大小のサン・ベルナール峠に通じるアルプス越えの商業、観光ルートの要衝となっている。紀元前25年、ローマ人の軍事拠点として建設され、ラテン名はアウグスタ・プラエトリアAugusta Praetoria。その後、16世紀ごろまではこの地方の中心地として栄えた。現在、主要産業としては、製鉄業のほか化学や繊維工業などがある。[堺 憲一]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アオスタ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

アオスタの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation