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アスペクト

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アスペクト
aspect
文法用語。または体ともいう。動詞の表わす過程・状などが,その時間的経過に関係なく全体としてとらえられるか,それとも時間的経過が問題とされるかの差異を示す文法範疇ロシア語文法のいわゆる完了体と不完了体の一例フランス語の文章語における単純過去と半過去との対立も,一般に時制として論じられるが,実はアスペクトの対立である。ロシア語の場合のように多く語形成によってアスペクトの対立を表わす言語や,フランス語の場合のように活用による言語もあるが,いずれにせよ,厳密には体系的な文法現象として現れる場合にアスペクトという。しかし広義には,動詞の内在的意味が時間的持続にかかわる要素を含んでいるときに,瞬間相あるいは持続相などと呼んで,アスペクトの違いということがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

アスペクト(aspect)
外観。様相。
文法で、継続反復完了など、動詞が表す行為の様相。態。相。

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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占い用語集

アスペクト
ラテン語での表記は「aspectus」、「見る」という意味になる。360度のホロスコープ上に散らばる天体と天体とが、一定の角度を取る事によって特別な働きをすることを言い、「アスペクトを形成する」などと表現される。アスペクトには「メジャーアスペクト」と「マイナーアスペクト」とがあり、「メジャーアスペクト」は実際の鑑定の場面では特に重視される基本的な角度のことを表す。

出典:占い学校 アカデメイア・カレッジ
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世界大百科事典 第2版

あすぺくと【アスペクト】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

アスペクト【aspect】
外見。形勢。局面。見地。
文法 そうに同じ。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

アスペクト
〘名〙 (aspect)
① (問題の)見方、見地。(物の)外観、様子、様相、状況。
※美辞論稿(1893)〈坪内逍遙〉七「吾人は其の知力に映現したる状相(アスペクト)によりてのみ事物を知ることを得」
② 文法形式の一つ。動詞の意味内容の完了、未完了、継続、起動、反復などを表わす。話者の発話時点から見て、話の内容が終わっているものか終わってはいないものかという基準で変化形を変える動詞の時制とは異なる。相。

出典:精選版 日本国語大辞典
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