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アッティラ

デジタル大辞泉

アッティラ(Attila)
[406?~453]フン族。在位433~453。中部ヨーロッパに大帝国をつくり、西ローマ帝国をおびやかした。

出典:小学館
監修:松村明
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デジタル大辞泉プラス

アッティラ
ドイツ、フランクフルト本拠地を置くサッカークラブ「アイントラハト・フランクフルト」のマスコットを務めるイヌワシ。2006年登場。ホーム戦で、ピッチの上を飛び回るパフォーマンスを行なっている。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

アッティラ【Attila】
?‐453
フン族の支配者。434年その兄弟ブレダとフン族の共同支配者となったが,445年ブレダを殺して独裁者となった。その版図は今日のハンガリーを根拠地に,東はカフカス,西はライン川,北はデンマーク,南はドン川右岸にまで広がった。447年アッティラの軍はトラキア地方をじゅうりんし,テルモピュライとコンスタンティノープル付近にまで迫った。この間70の都市・城塞を陥れた。このためビザンティン帝国和平のためにアッティラに莫大な賠償金を約束した。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

アッティラ
あってぃら
Attila
(406ころ―453)

フン人の王(在位434~453)。434年伯父ルア(ス)王の死後、最初は弟と共同で、のち単独で支配した。カスピ海からライン川に至る地域を征服、多くの民族を支配したが、中心拠点はハンガリー平原であった。しばしばビザンティン帝国を侵し、貢納を強要した。451年北ガリアに侵入、西ローマの将軍アエティウス指揮下の西ゴート、フランク、ブルグントなどの連合軍に敗れると、翌年イタリア各地を荒らし、教皇レオ1世の説得により引き揚げた。453年、新婚の妃(きさき)に殺害されたあと、彼のつくった大帝国は急速に瓦解(がかい)した。アッティラの恐怖は長くヨーロッパ人の記憶に残り、文学作品のなかにも伝えられた。たとえば『ニーベルンゲンの歌』のエッツェルがそれである。

[平城照介]

『P・クルセル著、尚樹啓太郎訳『文学にあらわれたゲルマン大侵入』(1974・東海大学出版会)』『L・アンビス著、安斎和雄訳『アッチラとフン族』(白水社・文庫クセジュ)』『H・シュライバー著、金森誠也訳『アッチラ王とフン族の秘密』(1977・佑学社)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

アッティラ
(Attila)⸨アッチラ⸩ フン族の王(在四三四‐四四一)。現在のハンガリーを中心に一大帝国を築き、東西両ローマ帝国を圧迫。アッチラ大王。(四〇六頃━四五三

出典:精選版 日本国語大辞典
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旺文社世界史事典 三訂版

アッティラ
Attila
406ごろ〜453
フン族の王(在位434〜453)
フン族を統合して王位につき,カスピ海からライン川に至る領域を支配し,東ローマビザンツ)帝国を圧迫した。さらにガリアに侵入したが,西ゴートおよびアエティウスに率いられた西ローマの連合軍に,451年カタラウヌムの戦い敗北。翌年北イタリアに侵入し,ローマに迫ったが,教皇レオ1世の懇請を入れて撤退し,帰国途上急死,帝国も崩壊した。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
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