@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

アパラチア炭田【アパラチアたんでん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アパラチア炭田
アパラチアたんでん
Appalachian coal fields
アメリカ合衆国東部,アパラチア山脈西麓に分布する炭田の総称で,ペンシルバニア州からアラバマ州にいたる広大な地域を占める。埋蔵炭量約 3070億t。中心となるペンシルバニア炭田アメリカ合衆国最大の炭田である。瀝青炭無煙炭を産し,東部工業地帯発展の源泉となった。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

アパラチアたんでん【アパラチア炭田 Appalachia】
ペンシルベニア炭田ともいう。アメリカ東部のペンシルベニア州からテネシー,アラバマ州に至る広大な炭田である。石炭は一般に古生代石炭紀の地層賦存するが,この層は数百mの厚さをもち,砂岩,シルト岩,ケツ岩,石炭,下盤粘土,石灰岩からなっている。地殻運動による褶曲,断層とそれに引き続いて生じた浸食作用のために炭層の変化が激しいが,良質の強粘結性原料炭から無煙炭までを生産している。埋蔵量約2400億tといわれる。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

アパラチア炭田
あぱらちあたんでん
Appalachian Coal Fields
アメリカ合衆国東部、アパラチア山脈に沿って北東から南西に分布する炭田。北はペンシルベニアおよびオハイオ州に始まり、ケンタッキー、ウェスト・バージニア、テネシー各州を経て、南端はアラバマ州北部に達している。現在および過去の石炭生産量からみて、アメリカにおいてもっとも重要な炭田の一つである。炭質は瀝青炭(れきせいたん)で、東部区域は無煙炭または半無煙炭、中部区域になると低揮発分から高揮発分に変化し、西部区域では高揮発分炭田となる。採掘は露天掘りおよび坑内掘りが広く採用されており、採掘された石炭は、発電用、製鉄用その他の製造工業に使用されている。埋蔵炭量は1995年時点で、坑内掘り対象が約800億トン、露天掘り対象が約300億トンと評価されている。[木下重教・樋口澄志]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アパラチア炭田」の用語解説はコトバンクが提供しています。

アパラチア炭田の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation