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アフィニティークロマトグラフィー

デジタル大辞泉

アフィニティー‐クロマトグラフィー(affinity chromatography)
酵素などの生体物質単離精製するための生化学手法の一。生体物質親和性を利用しているため、物理化学的手法で分離できない物質に対し有効である。親和性クロマトグラフィー

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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栄養・生化学辞典

アフィニティークロマトグラフィー
 抗体抗原アビジンビオチン,酵素と基質などの特異的結合性を利用して物質を分離する方法.一般的に特異的に結合する一方固定相として用い,混合物の形で移動相にあるもう一方の物質を精製分離する.

出典:朝倉書店
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大辞林 第三版

アフィニティークロマトグラフィー【affinity chromatography】
タンパク質などが特定の物質と結合する生物学的親和力の差異を利用して、タンパク質や核酸などの生体高分子物質の分離・精製を行う方法。親和クロマトグラフィー。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

化学辞典 第2版

アフィニティークロマトグラフィー
アフィニティークロマトグラフィー
affinity chromatography

生体分子にみられる分子間の特異的な相互作用を利用して分離する液体クロマトグラフィー一種.酵素と基質,あるいは酵素と阻害剤,抗原と抗体などのように生体内には両分子間で特異的に結合する性質を有するものが多く存在する.その両分子をXYとすると,このXをなんらかの手段で不化し,カラムに充填した後,Yを含む溶液を通過させればYは特異的にカラムに吸着される.これを適当な溶媒で溶出すれば目的とする分子Yが精製される.不溶化は,不活性な不溶性の担体に共有結合で結合させることが多い.たとえば,種々の酵素の基質をアガロースゲルに結合させ,対応する酵素を精製したり,インスリンをアガロースゲルに結合させ,インスリンの抗体を分離した例がある.

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
東京工業大学名誉教授理博 吉村 壽次(編集代表)
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