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アルカス

デジタル大辞泉

アルカス(Arkas)
ギリシャ神話で、ゼウスニンフカリストの子。アルカディア人のに変えられた母を、それと知らずに狩ろうとしてゼウスに救われ、母子ともに天に上って大熊座小熊座の2星座になった。また、牛飼座のα(アルファ)星アルクトゥルスになったとする伝承もある。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

あるかす【アルカス】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

アルカス【Arkas】
ギリシャ神話で、ゼウスとカリストとの子。熊に変えられた母をそれと知らずに殺そうとしたところを、ゼウスに助けられ、母は大熊座に、アルカスは小熊座(一説にアルクトゥルス星)になったという。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

アルカス
あるかす
Arkas
ギリシア神話に登場する人物。最高神ゼウス(または牧神パン)とニンフのカリストの子。母カリストが熊(くま)に変身したのち、ヘルメスの母マイアに育てられた。アルカスの母方の祖父リカオンは、ゼウスの全知を試すため、幼いアルカスを殺して料理し、ゼウスの食卓に供した。しかしたくらみを見抜いたゼウスは、リカオンの館(やかた)を雷で撃ち、リカオンを狼(おおかみ)の姿に変えてアルカスを生き返らせた。ある日、成人したアルカスは森で熊の姿の母親に会い彼女を追ってゼウスの神域に足を踏み入れた。そこに入った者はみな死刑となったが、親子を哀れんだゼウスは、彼らをおおぐま座とうしかい座(アルクトゥルス)に変身させた。その後、アルカスはリカオンの子の後を継いでペラスゴイ人の王となり、その民は彼の名をとってアルカディア人とよばれた。[小川正広]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

アルカス
(Arkas) ギリシア神話の、ゼウス(一説にパン)とニンフのカリストの子。熊になった母を追って禁制のゼウスの神域に立ち入り、死ぬべきところを、ゼウスの憐みにより母は大熊座にアルカスは牛飼座の星アルクトゥルスになった。

出典:精選版 日本国語大辞典
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