@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

アルペンスキー

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アルペンスキー
Alpine skiing
スキーの競技の一つ。滑降 (ダウンヒル) ,回転 (スラローム) ,大回転 (ジャイアントスラローム) ,スーパー大回転 (スーパージャイアントスラローム) ,および滑降と回転を組み合わせたアルペン複合がある。 19世紀後半から 20世紀にかけてフランス,オーストリアスイスのアルプス地方を中心に発達したため,この名がある。北ヨーロッパ諸国で発達したノルディックスキーと対比される。 1930年に滑降が国際スキー連盟によって正式に国際競技会の種目として認定され,以降オリンピック競技大会の正式種目になった。競技では,旗門によって規定されたコースを滑り,その所要タイムの優劣が競われる。旗門不通過は失格。またデュアル方式と呼ばれる,まったく同じ回転コースを並列して2コースつくり,2人の競技者が同時にスタートして着順を競うレースが行なわれることもある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

知恵蔵

アルペンスキー
欧州のアルプス地方で発達した、急斜面を滑り降りて速さを競い合うスキー競技。種目には、滑走時間が2分前後でコース全長が最も長く、最高時速が130kmにもなる花形種目のダウンヒル(DH)、1982〜83年シーズンから登場した、ハイスピードでのターンコントロールと持久力が要求されるスーパージャイアントスラローム(SG=スーパー大回転)のスピード系種目、左右に設置された旗門を通過しながら滑り、高度なターン技術が要求されるスラローム(SL=回転)、SLより標高差があり、起伏の多い急斜面に設定した旗門を通過しながら滑るジャイアントスラローム(GS=大回転)の技術系種目がある。GSは、SLとDHの中間的な発想から生まれたが、SGができてからは技術要素が強い内容になった。また、スピード系のDHと、技術系のSLの2種目の合計タイムで競われ、オールラウンドな力が要求されるアルペンコンバインド(アルペン複合)は、五輪では1988年カルガリー大会から採用されている。
(折山淑美 スポーツライター / 2007年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

デジタル大辞泉

アルペンスキー(〈ドイツ〉Alpenski)
アルプス地方で発達したスキー術。また、その用具ビンディング爪先かかとを固定する。→アルペン種目
登山用のスキー術。また、その用具。山岳スキー。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

アルペン‐スキー
〘名〙 (Alpenski)
① 山岳スキーのうち、アルプス地方で発達したスキー術。また、その用具。
③ 登山用の小型スキー具。〔アルス新語辞典(1930)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アルペンスキー」の用語解説はコトバンクが提供しています。

アルペンスキーの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation