@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

アルボウイルス【あるぼういるす】

世界大百科事典 第2版

あるぼういるす【アルボウイルス】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

アルボウイルス
あるぼういるす
arbovirus

節足動物arthropodによって媒介されるウイルスの総称。分類学的な意味で使われることはなく、生態的な意味での呼称である。カ(蚊)がおもな媒介者vectorであるが、ダニの場合もある。吸血性昆虫はウイルスを物理的に運搬するのではなく、体内にウイルスを増生(増殖)させ、保有する。脊椎(せきつい)動物を吸血する際、ウイルスを注入し、宿主(しゅくしゅ)(ウイルスの寄生対象となる生物)内での増生を図る。節足動物は中間寄主であって自己は発病することはない。代表的なものに日本脳炎ウイルスJapanese encephalitis virusやデングウイルスdengue virusがある。

[曽根田正己]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アルボウイルス」の用語解説はコトバンクが提供しています。

アルボウイルスの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation