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アレッサンドリア

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アレッサンドリア
Alessandria
イタリア北西部,ピエモンテ州アレッサンドリア県の県都。トリノの東南東約 75km,ボルミダ川とタナロ川の合流点にある工業都市で,鉄道,ハイウェーの分岐点。商業中心地でもある。 12世紀ロンバルディア同盟によってアルプス越えの交通路に沿った要塞として建設された。ナポレオン時代に破壊されたが,独立戦争のときに再建された。サンタ・マリア・デル・カステロ聖堂とカルメル会聖堂は 13世紀に建立。主要な工業は帽子 (ボルサリノ) ,食品製造,化学薬品,鉄製品,機械工業など。農産物,特にワインの取引が盛ん。人口9万 475 (1991推計) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

アレッサンドリア【Alessandria】
イタリア北西部,ピエモンテ州の同名県の県都。人口9万0475(1991)。ミラノ,トリノ,ジェノバを結ぶ工業の三角地帯の中心に位置する交通の要地。12世紀の反皇帝の中心人物,教皇アレクサンデル3世の名に由来する。ロンバルディア同盟加盟都市として近隣の皇帝側諸侯を牽制し,コムーネの自立に貢献した。19世紀にはオーストリア支配からの解放を目ざす闘いの要地となった。【望月 一史】

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日本大百科全書(ニッポニカ)

アレッサンドリア
あれっさんどりあ
Alessandria

イタリア北西部、ピエモンテ州アレッサンドリア県の県都。人口8万2201(2001年国勢調査速報値)。タナロ川右岸に位置し、ミラノ、トリノ、ジェノバの三大工業都市を結ぶ交通の要地である。市の成立は、神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世とロンバルディア同盟の抗争時代にまでさかのぼり、1168年ごろ、時の教皇アレクサンデル3世Alexander Ⅲ(在位1159~1181)にちなんで名づけられた。要塞(ようさい)都市としての機能が低下する19世紀なかば以降は、地の利を生かして農畜産物の取引が盛んに行われた。またフェルト帽の製造、銀細工なども営まれ、現在ではさらに機械、化学をはじめ、製糖、製靴、印刷業など広範囲な活動がみられる。1950年代以降、近郊の都市化現象が著しい。

[堺 憲一]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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