●イオカステ
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イオカステ
Iokaste
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デジタル大辞泉
イオカステ(Iokastē)



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世界大百科事典 第2版
いおかすて【イオカステ】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
イオカステ
いおかすて
Īokastē
ギリシア神話においてテバイ(テーベ)王ライオスの妻。ライオスの死後、テバイの支配者となったクレオンの姉妹。初めライオスの妻となり、オイディプスを生んだが、のちにそれと知らずわが子オイディプスの妻となり、息子との間にエテオクレス、ポリネイケス、アンティゴネ、イスメネをもうけた。その近親相姦(そうかん)の事実を知ったとき、イオカステは首をくくって死んだ。なお彼女の名は、ホメロスの叙事詩ではエピカステとなっている。
[小川正広]
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