●イメージ【いめえじ】
パソコンで困ったときに開く本
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デジタル大辞泉
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監修:松村明
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世界大百科事典 第2版
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[語義]
ギリシア語のエイコンeikōnやファンタスマphantasmaに対応するラテン語のイマゴimagoに由来し,もともとは視覚的にとらえられたものの〈かたち〉を意味し,転じて諸感覚によってとらえられたものの心的表象を意味するようになった。また,写真や版画のように心的表象の物質化されたもの,想像の産物,夢想,白昼夢のように新しくつくり出された心的表象をもさす。イメージは視覚イメージだけにとどまらず,聴覚イメージ,嗅覚イメージ,味覚イメージ,触覚イメージというものもあるが,中心をなすのは統合力のつよい二つの感覚に関した,視覚イメージと聴覚イメージである。
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)
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いめーじ
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像、表象、心像などの訳語が使われる。記憶しているもの、あるいは、刺激対象が目の前にないときなど思い出してふたたび表現するといった意味をもっている。また、視覚的、聴覚的、触覚的イメージなどのように、知覚対象の再生された直観的な像を意味することもあるが、この場合は、直観的で具体的な知覚像との区別ができにくい。ただ、イメージは知覚像よりは漠然としていて鮮明さを失っているといえよう。
さらに、ある考え、態度、概念などのように、より抽象的な意味で使われる場合もある。たとえば企業イメージというときには、企業に対する態度、期待、総体的な感情的印象などを意味している。とくに商品イメージの場合、イメージとは消費行動への準備状態であり、態度と異なり安定性に乏しく、短期的でなく、意識とも異なり一貫性に欠け、あいまいで情緒的でもあるなど、きわめて複雑な心的特性の複合体である。
このようにイメージは、具体的、実証的な知識によるよりも、直観的・感情的印象によって形成されるものであり、漠然としていながら行動を規定する力が強いといえる。経験的仮説によれば、イメージ(商品)から行動(消費)の予測が可能であるといわれる。
[今井省吾]
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精選版 日本国語大辞典
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