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イメージ【いめえじ】

パソコンで困ったときに開く本

イメージ
「イメージファイル」という場合は、通常、なんらかの「画像ファイル」のことを指します。また、より抽象的な「像」の意味で、「ディスクイメージ」として使われることもあります。ライティング・ソフトや仮想CD(DVD)ソフトなどで使われる言葉で、ファイルの並びやディスクの管理情報など、ディスクに書かれる(書かれた)内容をそのまま丸ごとひとつのファイルとしてハードディスク上に記録したものを指します。
⇨仮想CD/DVD、ライティング・ソフト

出典:(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本

デジタル大辞泉

イメージ(image)
[名](スル)心に思い浮かべる像や情景。ある物事についていだく全体的な感じ。心像。形象。印象。また、心の中に思い描くこと。「イメージがわく」「イメージをふくらませる」「企業イメージを高める」「電話の声からイメージした人と違う」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

イメージ【image】

[語義]
 ギリシア語のエイコンeikōnやファンタスマphantasmaに対応するラテン語のイマゴimagoに由来し,もともとは視覚的にとらえられたものの〈かたち〉を意味し,転じて諸感覚によってとらえられたものの心的表象を意味するようになった。また,写真や版画のように心的表象の物質化されたもの,想像の産物夢想白昼夢のように新しくつくり出された心的表象をもさす。イメージは視覚イメージだけにとどまらず,聴覚イメージ,嗅覚イメージ,味覚イメージ,触覚イメージというものもあるが,中心をなすのは統合力のつよい二つの感覚に関した,視覚イメージと聴覚イメージである。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

イメージ【image】
スル
心の中に思い浮かべる姿や情景。心象。形象。イマージュ。 美しい-を描く インドは暑い国という-がある
心の中に思い描くこと。 -していたものと実際は全く違った
目の前にない対象を直観的・具体的に思い描いた像。 視覚的-

出典:三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

イメージ
image
ラテン語の imago (似像) に由来する。心像の意。 (1) 普通は観念を知的表象としてイメージから分つが,観念の源泉を感覚に求めた D.ヒューム,Th.ホッブズら経験論者は両者を同一視する。その場合でもイメージを形成するのは経験であって,外界からの直接的刺激によって形成されるとするエピクロスのエイドラとは区別される。イメージは広義においては知覚心像を含み,普通は想像や想起によって形成される心像をいう。イメージを観念と同一視する経験論では,それは意味のにない手とされるが,G.バークリーはイメージは必ず個別的であって普遍観念のイメージは形成しえないことを主張した。 J. P.サルトルはさらにイメージの存在自体が意味作用や対象指示作用に依存していることを指摘し,この点で画像との類似を認めるが,イメージではある建物の柱の数を数えられないように,それは物ではなく,意識の作用である点,画像と区別されるとした。 (2) イメージは物に対してのみならず,人間とその集団に対しても成立する。マス・メディアを中心とする通信技術の驚異的な発展は,膨大なメッセージを地球上にあふれさせ,現代人は何一つ体験することなしにあらゆる事象に対してイメージを形成しうるため,擬似イベントが事実を凌駕するという「幻影 (イメージ) の時代」に住むといわれる。国際政治の場では,豊富なメッセージは無知のカーテンを破って,より正確な対外イメージの形成を可能にするというプラスの側面と同時に,イデオロギーと結びついたイメージが硬直化し,国家間の相互理解を一層困難なものにするというマイナスの傾向も存在する。イメージの定着化という目標のためには,メッセージは可能なかぎり単純化され,シンボルという形に凝縮される。国際間の心理戦争におけるデマゴギー,企業宣伝のための商標,大衆運動におけるスローガンなどはその典型的な例であるといえる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

イメージ
いめーじ
image
像、表象、心像などの訳語が使われる。記憶しているもの、あるいは、刺激対象が目の前にないときなど思い出してふたたび表現するといった意味をもっている。また、視覚的、聴覚的、触覚的イメージなどのように、知覚対象の再生された直観的な像を意味することもあるが、この場合は、直観的で具体的な知覚像との区別ができにくい。ただ、イメージは知覚像よりは漠然としていて鮮明さを失っているといえよう。
 さらに、ある考え、態度、概念などのように、より抽象的な意味で使われる場合もある。たとえば企業イメージというときには、企業に対する態度、期待、総体的な感情的印象などを意味している。とくに商品イメージの場合、イメージとは消費行動への準備状態であり、態度と異なり安定性に乏しく、短期的でなく、意識とも異なり一貫性に欠け、あいまいで情緒的でもあるなど、きわめて複雑な心的特性の複合体である。
 このようにイメージは、具体的、実証的な知識によるよりも、直観的・感情的印象によって形成されるものであり、漠然としていながら行動を規定する力が強いといえる。経験的仮説によれば、イメージ(商品)から行動(消費)の予測が可能であるといわれる。[今井省吾]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

イメージ
〘名〙 (image)
① 人が心に描き出す像や情景など。芸術、哲学、心理学の用語として、肖像、画像、映像、心象、形象などと訳される。イマージュ。〔外来語辞典(1914)〕
※道草(1915)〈夏目漱石〉四四「自分の新らしく移った住居については何の影像(イメジ)も浮かべ得なかった」
② 物事について、あることから、これこれであろうと心にいだく、全体的な感じ。心像。
※流言蜚語(1937)〈清水幾太郎〉一「報道はイメージを作り出す働きを営むものであった」

出典:精選版 日本国語大辞典
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