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イーグルス

デジタル大辞泉プラス

イーグルス
《the Eagles》15人制ラグビーのアメリカ合衆国代表チームの愛称

出典:小学館
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イーグルス
米国のロックバンド。1971年、グレン・フライ(ギター)、ドン・ヘンリー(ドラム)、バーニー・リードン(ギター)、ランディ・マイズナー(ベース)の4人により結成された。72年、アルバム「イーグルス・ファースト」(Eagles)でデビュー。74年、ドン・フェルダー(ギター)が加入。翌75年にはバーニーが脱退、ジョー・ウォルシュ(ギター)が加入し、5人体制となる。76年、アルバム「ホテル・カリフォルニア」(Hotel California)が1000万枚超の大ヒットを記録した。77年、マイズナーが脱退、ティモシー・B・シュミット(ベース)が加入。82年5月に解散したものの、94年にアルバム 「ヘル・フリーゼズ・オーヴァー」をリリースし、以降世界規模のツアーを幾度も行っている。98年、ロックの殿堂入りを果たした。来日公演は、76年、79年、95年、2004年の4度行っている。16年1月18日には、リーダー的存在であったグレン・フライが67歳で死去した。
(2016-1-20)

出典:朝日新聞出版
(C)Asahi Shimbun Publications Inc
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日本大百科全書(ニッポニカ)

イーグルス
いーぐるす
Eagles
1970年代のアメリカのウェスト・コースト・ロックを代表するグループ。ドン・ヘンリーDon Henley(1947― 、ボーカル、ドラム)、グレン・フライGlenn Frey(1948―2016、ボーカル、ギター)、バーニー・リードンBernie Leadon(1947― 、ボーカル、ギター、バンジョー)、ランディー・マイズナーRandy Meisner(1946― 、ベース)によって1971年に結成された。1960年代後半のバーズやバッファロー・スプリングスフィールド、グラム・パーソンズGram Parsons(1946―1973)、ポコ等のロサンゼルスのカントリー・ロックの流れをくむサウンドに、さわやかなハーモニーとポップさを加味したのが初期の作品の特徴だった。また、軽快なサウンドとは裏腹に、1960年代のカウンター・カルチャーが崩れてゆく、けっして楽観的ではいられなかった時代の精神を捉えていたことも、イーグルスが時代を象徴するグループになったことの大きな要因である。1972年、フライとジャクソン・ブラウンJackson Browne(1948― )が共作した「テイク・イット・イージー」が大ヒットし、グループは一気に軌道に乗った。
 『ならず者』(1973)は西部開拓時代が舞台のコンセプト・アルバムで、フォーク・ソングやブルーグラス(ギターのほか、ウッド・ベース、フラット・マンドリン、バンジョー、フィドルなどのアンサンブルにハイ・トーンのボーカルがのる音楽)といったアメリカ音楽のルーツへの志向が前面に出ており、アメリカのアコースティック・ロックの重要なアルバムの1枚に挙げられる。次作『オン・ザ・ボーダー』(1974)から、ギタリスト、ドン・フェルダーDon Felder(1947― )が参加。従来のサウンドを引き継ぎつつ、よりポップで、かつハードなロック・サウンドも志向するようになる。同アルバムからはヒット・チャート1位になった「我が愛の至上」も生まれた。『呪われた夜』(1975)は前作の方向性がより明確になり、フォーク・ソング、ブルー・グラス志向が強かったリードンはこのアルバムを最後にバンドを脱退している。『呪われた夜』からはタイトル曲、「いつわりの瞳」「テイク・イット・トゥー・ザ・リミット」の3曲が全米チャート・トップ5入りするヒットになり、グラミー賞を4部門で受賞した。
 リードンの穴を埋めることになったのは、アメリカ人でありながら、ブリティッシュ・ハード・ロック志向の強いジョー・ウォルシュJoe Walsh(1947― 、ボーカル、ギター)だった。ウォルシュの個性は、ウェスト・コーストのアコースティック・ロックの代表格イーグルスとは相いれないようにも思われたが、異なった個性が見事に融合し、『ホテル・カリフォルニア』(1976)に結実することになる。ロック時代の終焉とデカダンスがつづられた同アルバムは大ヒットし、イーグルスは音楽的にも商業的にもピークを迎えた。バンドは1980年の『イーグルス・ライヴ』を最後に解散するが1994年に再結成し、アルバム『ヘル・フリーゼズ・オーヴァー』を発表しツアーも行った。[中山義雄]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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