●ウィリアム フリードキン
20世紀西洋人名事典
ウィリアム フリードキン
William Friedkin
1939.8.29 -
米国の映画監督。
シカゴ生まれ。
アメリカの映画監督で、作品には「真夜中のパーティー」(1970年)、「エクソシスト」(’73年)、「ブリンクス」(’78年)、「L.A.大捜査線」(’85年)などがある。「フレンチ・コネクション」(’71年)では、アカデミー監督賞を受賞している。
出典:日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)
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367日誕生日大事典
ウィリアム フリードキン
アメリカの映画監督
出典:日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」
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現代外国人名録2016
ウィリアム フリードキン
William Friedkin
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1939年8月29日
- 出生地
- イリノイ州シカゴ
- 受賞
- アカデミー賞監督賞(第44回)〔1971年〕「フレンチ・コネクション」,ゴールデン・グローブ賞監督賞(第29回・31回,1971年度・1973年度)「フレンチ・コネクション」「エクソシスト」
- 経歴
- 高校時代はバスケットボールのスタープレイヤーだったが、父の死により、卒業後テレビ局に就職。1957年シカゴのNBC、’58年ナショナル・教育テレビ(NET)、’60年WGNテレビ、’62年WBKBテレビと移籍を重ね、この間多くのテレビ番組を制作、演出。記録映画の作品「人民対ポール・クランプ」「命知らずの男たち」などで国内、海外の多くの賞を獲得した。’67年「グッド・タイムス」で映画監督としてデビューし、’71年には「フレンチ・コネクション」でアカデミー賞監督賞を受賞。’73年ホラー映画「エクソシスト」が大ヒット、世界中にオカルトブームを巻き起こし、一躍スター監督となる。その作品は犯罪や超自然現象などを徹底したリアリズムで描いたものが多く、しばしば各方面に議論を起こす。他の作品に「真夜中のパーティ」(’70年)、「恐怖の報酬」(’77年)、「クルージング」(’80年)、「L.A.大捜査線 狼たちの街」(’85年)、「ランページ 裁かれた狂気」(’92年)、「英雄の条件」(2000年)、「ハンテッド」(2003年)、「バグ」(2007年)、「キラー・スナイパー」(2011年)など。2000年「エクソシスト/ディレクターズ・カット版」が公開された。
出典:日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」
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