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ウイット

デジタル大辞泉

ウイット(wit)
気のきいた会話や文章などを生み出す才知。機知。とんち。「ウイットに富んだ会話」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ウイット
ういっと
wit

機知、頓知(とんち)、才知。ウイットとは本来知力のことだったが、イギリスにおいて17世紀ごろから、当意即妙な発想を意味するようになった。とりわけダンの詩には鋭い奇想が随所にみられ、それがウイットの典型となった。18世紀には理性と想像力をともにしたきわめて都会的、文明的でしゃれた発想のことをいうようになり、アディソンのエッセイ、ロチェスター伯の詩などにその優れた例をみるが、ややもすればポープの詩やスウィフトの散文にみられるように、辛辣(しんらつ)さを加えて風刺に流れる傾向が生じた。コールリッジによれば、ユーモアは本質的におかしさにかかわるが、ウイットは驚きを伴い、非個性的な知性より生じるものであるという。

[船戸英夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ウイット
〘名〙 (wit) その場に応じて気のきいたことを言ったりしたりする才知。機知。気転。
※修辞及華文(1879)〈菊池大麓訳〉一般文体の品格を論ず「バローの著名なる句も明かに機智(ウイット)を表し特に奇警に適する者なり」
※或る女(1919)〈有島武郎〉前「それから甘い歓語を出すだけの機才(ウヰット)を持ち合してゐた」

出典:精選版 日本国語大辞典
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