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ウェルズ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ウェルズ
Welles, Gideon
[生]1802.7.1. コネティカット,グラステンベリー
[没]1878.2.11.
アメリカのジャーナリスト政治家。奴隷問題をめぐり共和党創設に貢献。南北戦争中は海軍長官 (1861~69) 。彼の日記,"Diary of Gideon Welles"は南北戦争の重要な記録。

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ウェルズ
Welles, Orson
[生]1915.5.6. ウィスコンシン,ケノーシャ
[没]1985.10.10. カリフォルニア,ロサンゼルス
アメリカ合衆国の俳優,映画監督,制作者,脚本家。フルネーム George Orson Welles。9歳でピアニストの母を,1930年に発明家の父を亡くした。1926年イリノイ州ウッドストックにあるトッド・スクールに入学した。1931年にトッド・スクールを卒業,短期間シカゴ美術館で学んだのちアイルランドのダブリンにあるゲート劇場のオーディションに受かり,16歳で初舞台を踏んだ。その後アビー劇場にも出演した。1934年に『ロミオとジュリエット』Romeo and Julietのティボルト役でニューヨークデビューを果たし,1937年にマーキュリー劇団を結成。1938年に CBSで,ハーバート・ジョージ・ウェルズ原作のラジオドラマ『宇宙戦争』The War of the Worldsを演出,その迫真性によって聴取者を大パニックに陥らせた。1939年映画監督としてハリウッドに招かれ,1941年に初監督作品『市民ケーン』Citizen Kaneを発表,フラッシュバックの多用による大胆な物語構成法や,広角ショットパンフォーカス撮影による 1ショット=1シークエンスの新演出は世界の映画に大きな影響を与えた。その後のおもな作品に『偉大なるアンバーソン家の人々』The Magnificent Ambersons(1942),フィルム・ノアールの『上海から来た女』The Lady from Shanghai(1948),『マクベス』Macbeth(1948),『黒い罠』Touch of Evil(1958),『審判』Le Procès(1962)などがある。俳優としては,『第三の男』The Third Man(1949)など自作以外の映画にも多数出演した。

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ウェルズ
Welles, Sumner
[生]1892.10.14. ニューヨーク
[没]1961.9.25. ワシントン
アメリカの政治家。ハーバード大学卒業。おもにラテンアメリカ諸国の外交官をつとめたのち,1933年国務次官補,37年国務次官に任命され,米州諸国外相会議に出席するなど,1930年代から第2次世界大戦期にかけての対中南米外交に重要な役割を演じた。

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ウェルズ
Wells, Charles Jeremiah
[生]1800頃.ロンドン
[没]1879.2.17. マルセイユ
イギリスの詩人劇詩『ヨゼフとその兄弟』 Joseph and His Brethren (1823) は,その華麗な文体で知られている。

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ウェルズ
Wells, Herbert George
[生]1866.9.21. ケントブロムリー
[没]1946.8.13. ロンドン
イギリスの小説家,評論家。服地屋の店員から身を起し,ロンドンの理科師範学校で T. H.ハクスリーの教えを受けた。教師として身を立てるうち,未来小説『タイム・マシン』 The Time Machine (1895) で文壇に登場。『透明人間』 The Invisible Man (97) ,『宇宙戦争』 The War of the Worlds (98) などの SFを得意としたが,のちに写実主義に向い,『キップス』 Kipps (1905) で下層中流階級の生活を喜劇的に描き,『トーノ・バンゲー』 Tono-Bungay (09) では 19世紀イギリス社会崩壊の諸相を題材とした。予言者的言説を含む文明批評家としても知られ,『世界史大系』 The Outline of History (20) その他の歴史的著述もあり,百科全書的ジャーナリストとしてめざましい活躍をした。一時フェビアン協会の会員であったこともあり,文学と社会の接触に強い関心をもっていた。

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ウェルズ
Wells, Horace
[生]1815.1.12. バーモント,ハートフォード
[没]1848.1.24. ニューヨーク
アメリカの歯科医で,麻酔の先覚者。 1836年コネティカット州ハートフォードで開業していたが,イギリスの化学者 H.デービーが 1799年に笑気 N2O (亜酸化窒素) の麻酔性を報告しているのに注目し,1844年まず自分の無痛抜歯に試用して成功,15例の臨床例を得て翌年1月,ボストンのマサチューセッツ総合病院で公開実験をしたが失敗した。 46年 10月,W.モートンが同病院でエーテルを使った麻酔実験に成功したのち,ウェルズは各種の麻酔薬の特性を調べているうち,ついにその中毒症となり,性格破綻者となってニューヨークで獄中死した。しかし,彼の着想はのちに高く評価され,記念碑が建てられた。

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ウェルズ
Wells
イギリスイングランド南西部,サマセット県北東部,メンディップ地区の町。ブリストルの南約 30km,メンディップ丘陵南西麓にある歴史的な宗教都市で,12世紀創建の初期イギリス・ゴシック様式のウェルズ大聖堂で有名。農産物の集散地で,小規模ながら,印刷業,採石業,電気機械工業も行なわれる。人口 1万406(2001)

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デジタル大辞泉

ウェルズ(Orson Welles)
[1915~1985]米国の映画監督・俳優。1938年、放送劇中で火星人襲来を臨時ニュースの形式をとって流したために世間をパニックにおとしいれた。監督・主演した「市民ケーン」のほか、俳優として「第三の男」などに主演。

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世界大百科事典 第2版

ウェルズ【Horace Wells】
1815‐48
アメリカの歯科医。1844年はじめて亜酸化窒素(笑気)ガスを用いて無痛抜歯に成功したが,その翌年の1月マサチューセッツ総合病院で行われた公開手術では失敗した。麻酔法の優先権をめぐってW.T.G.モートンらとの間に争いも起こり,以来失意の日々を過ごし,48年1月ニューヨークに転居,そこでも引き続いてエーテル,クロロホルムなどを自らに試みていたが,ついにはその中毒患者になった結果ひき起こされた傷害事件で逮捕され,獄房の中で自殺した。

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ウェルズ【Herbert George Wells】
1866‐1946
イギリスの小説家,歴史家,科学評論家。ケント州ブロムリーに貧しい瀬戸物商の子として生まれる。私立商業学校卒業のみで生活のため服地屋の丁稚(でつち),学校の助教員,薬剤師助手などの職につき,1884年ようやく奨学金を得てロンドンの理科師範学校(現在のロンドン大学理学部)に入学。T.H.ハクスリーなどの講義に列し,当時の科学万能の世界にひたり,88年優等で卒業,しばらく理科の教師をしたが,健康を損ねジャーナリズムに転じた。

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ウェルズ【Orson Welles】
1915‐85
アメリカの映画監督,俳優。弱冠26歳にして自作自演による《市民ケーン》(1941)で衝撃のデビュー。天才監督の名をほしいままにするが,ハリウッドの商業主義と折り合わず,第2作《偉大なるアンバーソン》(1942)は2時間11分を1時間22分に短縮され,《恐怖の旅路》(1943)は途中で監督を降ろされる。さらに,〈赤毛リタ〉の愛称で人気絶頂の女優リタ・ヘイワースを金髪の悪女に仕立てた《上海から来た女》(1946)は無残な興行成績に終わり,B級映画会社リパブリックで得意のシェークスピア物《マクベス》(1948)を手がけるがこれもふるわず,ついにハリウッドから追い出されたかっこうでヨーロッパ各地を流浪する。

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うぇるず【ウェルズ】

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大辞林 第三版

ウェルズ【Orson Welles】
1915~1985 アメリカの映画監督・俳優。1930年代、火星人来襲の放送劇で話題をまく。完全主義制作で知られ、「市民ケーン」「偉大なるアンバーソン家の人々」「審判」などのほか、シェークスピアの映像化にも意欲的であった。出演「第三の男」など。

出典:三省堂
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ウェルズ【Herbert George Wells】
1866~1946 イギリスの小説家・著述家。自然科学の教養に基づき、科学小説・未来小説の分野を開拓。フェビアン協会に属し、社会改造などの著述も多い。著「世界文化史大系」「宇宙戦争」など。

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精選版 日本国語大辞典

ウェルズ
(Herbert George Wells ハーバート=ジョージ━) イギリスの文明批評家、小説家。主著「世界文化史大系」「生命の科学」「キップス」「宇宙戦争」。(一八六六‐一九四六

出典:精選版 日本国語大辞典
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旺文社世界史事典 三訂版

ウェルズ
Herbert George Wells
1866〜1946
イギリスの作家・文明批評家・歴史家
徒弟時代に独学で勉強し,師範学校で自然科学を学び,初め教育ジャーナリズムに従事。1895年『タイム−マシン』で作家活動にはいり,しだいに科学小説から文明批評・社会小説に移った。フェビアン協会にも加わったがのち脱退。世界国家の実現を夢みて代表作『世界文化史』を著述(1920)したが,晩年は厭世的となった。ほかに『宇宙戦争』(1908),『トーノー=バンゲー』(1909)などの著作がある。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
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