●ウクバ・イブン・ナーフィー
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ウクバ・イブン・ナーフィー
`Uqba ibn Nāfi`
[生]?
[没]683
ウマイヤ朝のイフリーキヤ (現チュニジア以西) 総督の一人。エジプトの征服者アムル・イブヌル・アースの甥で,670年いまのチュニス付近に軍事都市カイラワーンを建設した。以後同市は,アラブ・ムスリム軍の北アフリカ,イベリア半島,地中海方面への基地としての役割を果した。
[没]683
ウマイヤ朝のイフリーキヤ (現チュニジア以西) 総督の一人。エジプトの征服者アムル・イブヌル・アースの甥で,670年いまのチュニス付近に軍事都市カイラワーンを建設した。以後同市は,アラブ・ムスリム軍の北アフリカ,イベリア半島,地中海方面への基地としての役割を果した。
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「ウクバ・イブン・ナーフィー」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●ウクバ・イブン・ナーフィーの関連情報
関連キーワード
| サンダーバード| 保険者| 高宗| 富本銭| マルワーン家| 高宗| 高宗[唐]| レオ2世| ベネディクツス2世| ウマイヤ朝|