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エジソンダイナモ【えじそんだいなも】

日本大百科全書(ニッポニカ)

エジソンダイナモ
えじそんだいなも
Edison dynamo

エジソンが考案し、1880年代にニューヨークに設けた中央発電所で用いた形の直流発電機。当時はアーク灯が使われ、複数のアーク灯を直列につないで、一定の電流を流す定電流方式発電機が用いられていた。一方、その後実用化された白熱電灯は、電圧が変化すると明るさが変わるので、定電圧発電機として考案されたエジソンダイナモと並列に接続された。エジソンダイナモは重量、寸法ともに非常に大きい。1890年(明治23)ごろから日本にも輸入され、都市の電灯のための電源として使われた(原動機は蒸気タービンが主であったが、水車を用いた例もある)。しかしまもなく、交流発電機による発電および配電を行うほうが有利であることが確かめられ、しだいに姿を消した。

[磯部直吉・森本雅之]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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