●エリス
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エリス
Ellis, (Henry) Havelock
[没]1939.7.8. サフォーク,ウォッシュブルック
イギリスの思想家,心理学者。ロンドンで医学を修めたが,転じて文学,科学に関する著作を行い,多くの資料に基づいて性欲,天才,犯罪,夢,結婚に関する研究を発表。性心理の最高権威。主著『犯罪者』 The Criminal (1890) ,『英国の天才の研究』 Study of British Genius (1904) ,『夢の世界』 The World of Dreams (11) ,『性の心理学研究』 Studies in the Psychology of Sex (7巻,1897~1928) 。
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エリス
Ēlis; Elea
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エリス
Eris
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エリス
Exoat-mospheric Reentry-vehicle Interceptor System; ERIS
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エリス
Eris
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デジタル大辞泉
エリス(Eris)
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エリス(Henry Havelock Ellis)
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世界大百科事典 第2版
エリス【Ēlis】
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エリス【Eris】
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エリス【Alexander John Ellis】
イギリスの古典学,数学,音楽学の研究者。英語の発音に関する科学的な研究でも知られるが,音楽においては,自身は,音感をもっていなかったといわれるが,民族音楽学の父と呼ばれるほどの業績を残した。特に重要な著作は,《諸民族の音階》(1885,邦訳1951)で,ここで,ヨーロッパだけでなくアジアやアフリカの楽器の音高が物理的な方法で計測され,音階の多様性が提示された。エリスは,音程を振動数によらずに,平均律の半音(これを100単位とする)との比較で行うためセントという単位を提案し,今日でも広く使われている。
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エリス【Henry Havelock Ellis】
性科学(セクソロジー)の創始者として知られるイギリスの医師。ロンドン近郊に船長の長男として生まれ,世界を周遊した後にロンドンに戻って医学を修め,開業医となったが,30歳代で研究,著作に専念する生活に入った。文芸批評,犯罪心理学,天才研究などの業績もあるが,1894年の《男と女》以来,性の研究に対する偏見と弾圧の強い時代に,一貫して性の科学的研究とその体系化に力を尽くした。主著は《性の心理学的研究》全6巻(1897‐1910)で,古今東西のあらゆる分野の文献を集成した,一種の性科学の百科事典というべき労作である。
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エリス【William Webb Ellis】
ラグビー・フットボールの創始者。イギリスのパブリック・スクールの一つ,ラグビー校在学中の1823年秋,校内フットボール大会の試合中,彼は興奮してルールを破り,ボールを手に持って相手のゴールへ突進したが,この反則がヒントとなり,後にボールを手に持って走るラグビー・フットボールのルールが考案されたといわれている(〈ラグビー〉の項を参照)。オックスフォード大学卒業後牧師となり,フランスに移住。【川本 信正】
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精選版 日本国語大辞典
エリス
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