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エンゼルフィッシュ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

エンゼルフィッシュ
Pterophyllum; freshwater angelfishes
スズキ目カワスズメ科 Pterophyllum属に属する淡水魚の総称。全長 15cm。体は著しく側扁する。体色は銀白色で黒縞がある。3種からなるが,代表的な熱帯魚として広く飼育され,多くの品種がつくりだされている。南アメリカのアマゾン川流域などに分布する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

エンゼル‐フィッシュ(angelfish)
カワスズメ科の淡水魚全長約15センチ。体は扁し、銀白色の地に数本の黒色横帯があり、背びれしりびれが長く伸びる。アマゾン水系原産の熱帯魚。

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監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

えんぜるふぃっしゅ【エンゼルフィッシュ】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

エンゼルフィッシュ【angelfish】
スズキ目の淡水魚。全長15センチメートルに達し、著しく側扁する。背びれ・尻びれ・腹びれおよび尾びれの上下両端は細く長く伸びる。からだは銀色の地に数条の黒い横縞がある。代表的な観賞魚。南アメリカ原産の熱帯魚。テンニンイシダイ。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

エンゼルフィッシュ
えんぜるふぃっしゅ
angelfish
[学]Pterophyllum scalare
硬骨魚綱スズキ目カワスズメ科(シクリッド科)に属する淡水魚。アマゾン川流域とガイアナのエセキボ川水系に分布。代表的な飼育熱帯魚の一つで、飼育されているものはほとんど水槽で繁殖した個体である。体は丸みを帯びた菱(ひし)形で、著しく側扁(そくへん)する。背びれ、臀(しり)びれ、尾びれは大きく、先端が長く伸び、腹びれも糸状に伸びている。体長は10センチメートル以下だが、ひれを入れると全長15センチメートル、高さ20センチメートル以上になる。体の基色は銀白色、体軸を横切る4本の黒帯がある。
 飼育は容易で、日本の水道水なら水質に問題はない。適温は25℃前後。繁殖させるには数尾以上いっしょに飼育して、そのなかでつがいをつくらせることが必要である。つがいは産卵場に縄張りをつくって他魚を追い払うのですぐに見分けられる。産卵場所は水草の葉や茎などであるが、水槽中ではプラスチックパイプなどを立てかけて産卵させることが多い。つがいは口で産卵床を掃除したのち、数百個の粘着卵を産み付ける。親は卵の保護をし、卵は50~70時間で孵化(ふか)する。親が卵を食べるときは、産卵床を別の容器に移して孵化させる。
 エンゼルフィッシュには、変異形質の固定と交配によって、さまざまな品種がつくりだされている。代表的なものに、ブラックエンゼル、ブラックレースエンゼル、ゴールデンエンゼル、マーブルエンゼル、ベールテールエンゼルなどがある。
 エンゼルフィッシュの仲間にはこれまで4種が記載されているが、分類学的には未解決な部分が多い。確実に独立種と思われるのは本種(P. eimekeiという学名がよく使われているが、これはおそらく異名同種)とアルタムエンゼルP. altumだけである。[多紀保彦]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

エンゼル‐フィッシュ
〘名〙 (angelfish) カワスズメ科の代表的な熱帯淡水魚。この仲間は数種いるといわれている。また、観賞用品種が多数つくられている。一般に体長一〇~一五センチメートル。体は側扁し、背びれ、しりびれ、腹びれが長くのびる。淡灰色に黒色の太い横じまが数本あるのが特徴。付着卵を産み、雌雄とも子魚を守る習性がある。南米アマゾン川流域およびギアナ原産。観賞魚として広く家庭で飼われる。てんにんいしだい。また、キンチャクダイ科、チョウチョウウオ科、ツバメウオ科などの海産魚の一部をさすこともある。
※横断歩道(1956)〈井上友一郎〉熱帯魚「エンゼル・フィッシュらしいのが五六ぴき、美しい線を描いて泳いでいる」

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