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オートジャイロ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

オートジャイロ
autogiro
ヘリコプタと同じく回転翼 (ロータ) によって揚力を発生する回転翼航空機の一種。外観もよく似ているが,ヘリコプタが動力によって回転翼を駆動するのに対し,オートジャイロは回転翼と動力が直結しておらず,プロペラで前進したときに生ずる風力によって自動的に回転翼が回り,揚力を得て浮揚する。このためヘリコプタのような空中停止 (ホバリング ) はできない。また垂直離着陸もできないが,離着陸のための滑走距離が非常に短い点や,低速でも安定して飛べるのが特色。今日ではレジャー,スポーツ用としての利用が多い。スペインのフアン・ド・ラ・シエルバによって発明され,1923年に初飛行した。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

オートジャイロ(autogiro)
航空機の一。ヘリコプターに似るが、回転翼は前進するさいの風力によって動かし、揚力を得る。垂直上昇や停止飛行はできない。ヘリコプター以前に発明され、現在は主にスポーツ用。ジャイロプレーン

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

オートジャイロ【autogyro】
自由に回転する(言い換えれば動力駆動ではない)回転翼によって揚力を得る航空機。ジャイロプレーンgyro planeと呼ばれることもあるが,ジャイロプレーンは元来はオートジャイロの一商標名である。オートジャイロは,機体の重心付近の上部に自由に回転する回転翼をもち,この回転翼は,初めに手でちょっと回しておくと,機体の前進とともに回転面が若干後方に倒れて下方から空気が流入するので,自然に回転し続ける(オートローテーション)。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

オートジャイロ【autogiro】
プロペラで推進力を得、その際の風力で機体上部の回転翼を回して揚力を得る航空機。ヘリコプターが発明されてからは使われない。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

オートジャイロ
〘名〙 (autogyro) 固定翼のかわりに空気力による回転翼をもつ飛行機。プロペラの推進で機体が滑走するときの空気力を受けて回転翼が回転し、発生した揚力により離陸する。ヘリコプターとちがい、回転翼をエンジンにより直接回転させていない。〔モダン用語辞典(1930)〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)

オートジャイロ
おーとじゃいろ

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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