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オートポイエーシス【おーとぽいえーしす】

世界大百科事典 第2版

おーとぽいえーしす【オートポイエーシス】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

オートポイエーシス
おーとぽいえーしす
autopoiesis

マトゥラーナHumberto R. Maturana(1928― )とバレラが提唱した、新しい自己組織化理論。細胞、神経系、生物体などが、自分で自分自身をつくりだすというサイクルを反復することで、自律的に秩序が生成されるようなプロセスをいう。生命現象や社会現象の示す、真にダイナミックな様態を説明するための理論として注目されている。河本英夫は、古典的な動的平衡系を第一世代、自己組織化を第二世代、オートポイエーシスを第三世代システムと位置づけている。オートポイエーシスの特徴は、システムが閉じていること、つまり外部からの入力も出力もなしに、再生産が行われることである。いいかえればそこでは、自己言及性のもつ積極的・産出的な働きが注目されているといえる。

[吉岡 洋]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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