●カイルアン
デジタル大辞泉
カイルアン(Kairouan)
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界遺産詳解
カイルアン【カイルアン】
出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
日本大百科全書(ニッポニカ)
カイルアン
かいるあん
Kairouan
北アフリカ、チュニジア内陸部の都市。チュニスの南150キロメートルに位置する。ケイルワンQairwanともいう。人口10万2634(1994)。670年北アフリカを侵攻したアラビア人オクバ将軍が建設したイスラム教の聖都で、800~909年にはアグラブ王朝の首都であった。内陸交通の要地で農産物の集散が行われ、革細工、銅細工の伝統工芸も盛んである。城壁やモスクの残るアラブ風の都市で、観光地でもある。
[藤井宏志]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「カイルアン」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●カイルアンの関連情報