@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

カッシート

デジタル大辞泉

カッシート(Kassite)
メソポタミア東方のザグロス山脈に住んでいた古代民族。前16世紀、バビロン第1王朝を倒して王朝バビロン第3王朝)を建設し、約400年間バビロニア支配した。カッシュ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

カッシート【Kassites】
古代オリエントの民族名。カッシート人が初めて記録に現れるのは前1770年ころであるが,集団として言及されるのはバビロン第1王朝サムスイルナ王の治世7年(前1743)ころのことであろう。その後カッシート人は集団として初めはシッパルのあたりに,次いでユーフラテス川中流域に定着し,古バビロニア時代末ころにはテルカを中心とした地域にかなりの勢力を形づくった。そして後述するごとく,前16世紀初め,バビロンにカッシート王朝(バビロン第3王朝)を建て,まず北バビロニアを,次いで南バビロニアを支配下収め,前1155年まで全バビロニアを支配した。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

カッシート【Kassite】
メソポタミア東方にいた古代民族。系統不明。紀元前一五世紀にセム系アムル人のバビロン第一王朝滅亡後、約400年間バビロニアを支配。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

カッシート
〘名〙 (Kassite) 古代メソポタミア東方のザグロス山脈を根拠地とした民族。紀元前一六~一二世紀、カッシート王朝のもとにバビロニアを支配した。カッシュ。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

カッシート」の用語解説はコトバンクが提供しています。

カッシートの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation