●カッパドキア
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カッパドキア
Cappadocia; Kappadokia
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デジタル大辞泉
カッパドキア(Kapadokya)
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世界遺産情報
カッパドキア
世界大百科事典 第2版
カッパドキア【Cappadocia】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
カッパドキア
かっぱどきあ
Cappadocia
小アジア東部の高原地帯(現在のトルコ東部)の古代地名。南はトロス山脈、北は黒海、東はアルメニアおよびユーフラテス川、西はトゥズ湖に接している。ただし北部はカッパドキア・ポントゥスまたは単にポントゥス、中部と南部は大カッパドキアとよばれるようになった。紀元前15~前12世紀にはヒッタイト王国の中心となり、前6世紀よりアケメネス朝ペルシア帝国のサトラピ(州)となった。アレクサンドロス大王の征服後、前301年独立王国が建設されたが、しだいにローマの勢力下に置かれ、紀元後17年ローマ帝国にその一州として併合された。
[秀村欣二]
世界遺産の登録
1985年、ユネスコ(国連教育科学文化機関)により「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」として世界遺産の複合遺産に登録された(世界複合遺産)。
[編集部]
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精選版 日本国語大辞典
カッパドキア
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